10月30日から開催する新企画の「桐生織のきものと墨流しワークショップ」に出店する着物や帯を紹介します。
桐生織物と聞くと伝統的な織物の産地と思われるかもしれませんが、伝統を大切にしつつ、新しい取り組みにチャレンジしている方々もいらっしゃいます。
そんな工房の一つ「絲都のそよ風工房」をご紹介します。
着て楽しい見て楽しいきもの創りを目指し、「軽くて着やすくてそよ風みたい」と着物ファンから言われ、そよ風工房となったそうです。
作られている品々は主に伝統的工芸品と創作工芸品に分かれています。
中でも創作工芸品には「音符やクローバー」など意外性たっぷりの柄が多くあります。
どんな柄が出品されるかは当日のお楽しみ。
伝統的工芸品は絶妙なハリ感としなやかさが特徴、糸にこだわり技術にこだわった伝統を駆使し着やすく軽やか。足さばきがよくお出かけにも疲れ知らず。
代表の吉田精一さんは「桐生のきもの」を次世代へつなげるため、新しいもの創りに挑戦されてる方で今回は墨流しの指導もしてくれます。
袋井の地で皆様とお会いできることを何より喜んでおられます。
「いくみや」で10月30日~11月1日まで吉田さんとお話しなさってください。