千藤の着物と帯 その2

昨日も紹介した真綿帯について、

本日詳細な画像をお見せします。

なんといっても一押しなので

真綿帯 雲海

真綿帯 「雲海」

帯の表面から「もこもこ」と飛び出している真綿

不規則でありながら規則性もありそうにきちんと整列している

現物が見たくなりますね

今日はさらにもう一枚拡大画像をお見せします

真綿帯 サインθ

真綿帯 「サインθ」

sinθと聞いて何のことだとお分かりになりますか

若い方や理系の方はご存知でしょう。ちょっと数学や物理学からは遠ざかっている方は思い出してください

そう、三角比のサイン・コサイン・タンジェントのことです

こちも実際にはどのように作られ、何を表現しようとしているのか是非聞いてみたいものです

ご興味がある方は下記のに日時の展示会にぜひお越しください

「サムシング・ニュー」
心にやさしい京都のきもの と
花飾り帯留めワークショップ

日時 5月14日(金)~16日(月)
10:00~18:30 最終日は17時まで
会場 いくみや呉服店 2階展示会場

商品は取引先の千藤さんが持参します。
画像そのものの品があるとは限りませんが、同じような種類の真綿帯はいろいろとご覧いただける予定です。

当地区は幸い新型コロナ感染症に関しては感染者もほとんどなく、展示会開催時もマスクと手指消毒・換気などできる限りの注意を払って開催します。

混雑回避のため、電話でご来店予定時間をお知らせいただけると幸いです。

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