袋井市の着物販売店 いくみや呉服店。成人式振袖、七五三、結婚式、夏用の浴衣・甚平など、豊富なジャンルを取り扱い。

浴衣の着用期間はどれくらいかご存知ですか。一般的な浴衣のイメージといえば夏の風物詩であり、祭りの際に着用するイメージがある方も多いでしょう。しかし、祭りのときにだけしか浴衣を着られないわけではありません。

こちらでは、浴衣の着用期間についてご紹介いたします。また、浴衣選びのポイントや、お洗濯の方法についても解説しているので、ぜひご確認ください。

袋井市のいくみや呉服店では、浴衣の販売や着付けを行っております。気軽に浴衣を楽しみたいという方はぜひご利用ください。

浴衣といえば、夏の風物詩という印象が強いでしょう。

そのため、浴衣を着る絶好の機会であるお祭りも 7 月や 8 月に開催されることが多いです。

しかし夏祭りや花火大会以外にも浴衣を着る場面はたくさんあります。

例えば、ビアガーデン。浴衣を着て飲むビールは一味違うかもしれません。他にも浴衣でかき氷を食べに行ったり、お寺巡りをしたり、はたまた夏のライブに行くのも良いと思います。

しかし、注意するべきポイントはあります。あくまでもカジュアルな服装であるため、結婚式などかしこまった場面にはふさわしくありません。

そのことに気をつけていただければ、浴衣は普段着として幅広く楽しんでいただけるファッションです。

袋井市のいくみや呉服店では、浴衣の販売や着付けを行っております。他にも着物や小物、振袖なども用意しており、着付け教室も開催しております。ぜひお気軽に袋井市のいくみや呉服店で、浴衣をお買い求めください。

浴衣選びのポイントは以下のとおりです。

自分に合ったサイズを選ぶ

成人女性の仕立て上がりの浴衣は、ほとんどがフリーサイズです。女性は着付け方によって丈の長さを調節できるため、150cm～165cm 位の方はフリーサイズで問題ありません。

男性の場合、着付け方での調整ができないため、女性よりサイズ感はシビアになります。

S・M・L・LL とサイズ展開されていますが、着用したときに裾がくるぶし位になるものを選びましょう。

仕立て上がりの浴衣に丁度良いサイズがない場合、反物から浴衣を仕立てることもできます。費用と時間は少しかかりますが、自分の体形にピッタリ合った浴衣は着姿もきれいに見え、着心地も良いのでおすすめです。

試着をする

サイズ感を見るためには、試着は必須です。

また自分の肌色や顔立ちと浴衣の色柄との相性は試着をして、自分の目で確認することで自分にピッタリの一枚と出会うことができます。

着ていく場面を想定する

夏祭りや花火大会には王道の和柄の浴衣や、赤や黄色の帯がよく似合います。しかし、昼間に街に浴衣でお出かけしたいと思ったときは、少し洋風の柄の浴衣やパステルカラーなどの優しい色の帯の方が、町の雰囲気には合うでしょう。

そんな風に自分が浴衣を着て行きたい場所はどこかを考え、その雰囲気に合った浴衣やコーディネートを選ぶことも重要です。

袋井市のいくみや呉服店では、様々な色・柄の浴衣を豊富に取り揃えております。浴衣の他、着物も多数ご用意しており、着付け教室なども開催しております。お気軽にいくみや呉服店をご利用ください。

浴衣はご自宅の洗濯機で洗うこともできますが、ちょっとしたコツが必要です。こちらでは浴衣のアフターケアの方法についてご紹介いたします。

浴衣を脱いだら

まずはハンガーにかけて、乾かしましょう。

汗やにおいを落とすために風通しの良い所に影干しにして、しわも伸ばします。

浴衣を洗うには

シーズン中に何回も着用する場合は、こまめに洗った方が気持ちよく着られます。洗濯機で洗う場合には、畳んで洗濯ネットに入れて、おしゃれ着用の洗剤を使って、緩い水流の「手洗いコース」や「ドライコース」で洗うことができます。

色落ちや色移りには注意しなければいけないので、必ず「水洗い」で、できるだけ単独で洗ってください。

洗い終わったら、すぐに取り出しハンガー(できれば和装用ハンガー)にかけ、しわを伸ばし、日の当たらない所に干しましょう。

シーズン終わりには

次のシーズンまで着ない浴衣は畳んで「たとう紙」に入れて保管します。

いくみやでは浴衣のクリーニングも承っております。

ご自宅では落としきれなかった汚れやシワも取り、きれいに畳んで、たとう紙に入れてお納めします。シーズン終わりにクリーニングに出していただくと、次の年にはより気持ちよく袖を通していただけると思います。

袋井市のいくみや呉服店では、浴衣の販売を行っております。着付けに関する相談なども受け付けておりますので、袋井市で浴衣を着用したいという方は、ぜひいくみや呉服店をご利用ください。