袋井市の着物販売店 いくみや呉服店。成人式振袖、七五三、結婚式、夏用の浴衣・甚平など、豊富なジャンルを取り扱い。

着物が体にフィットしやすくなる

手結び式のメリットは体型に合わせて着られることです。ボディラインに合わせて着付けをすることで体にフィットしやすくなるため、動き回っても着崩れが起きにくくなります。また、重みのある道具も身につける必要がないため、着物を着たあとの動きも身軽です。

コストを抑えられる

必要な道具は紐のみですので、コストを抑えて着付けができます。特に初心者の場合、着付けを覚えるにあたって着物から道具まで一気に揃えるとなると、費用の負担が大きいかもしれません。初心者の方がコストをかけずに着付けを学べるのも、手結びならではのメリットです。

状況に応じた着付けができるようになる

状況や場面に応じて最適な着付けができるようになることも、手結び式のメリットです。例えば、食事会に出席する際には少し緩めにしたり、長時間の外出や移動が多いときには少しきつめにしたりなど、結び方の強さを調整して着ることができます。

衿芯

長襦袢の衿に差し込む芯のことで、衿元を整える役割があります。衿がピシッと立ち、きれいな着姿になります。

帯枕

帯の形を作るための土台となる道具です。袋帯での二重太鼓や飾り結び、名古屋帯でのお太鼓結びの際によく使われ、帯山のふくらみ具合によって落ち着いた印象や華やかさを演出できます。

帯板

前帯の部分にシワがよらないようにするための道具です。帯板を使用することで胴回りを美しく見せてくれます。

着付けベルト（コーリンベルト）

着崩れ防止に役立つ代表的な道具の一つです。着物と長襦袢の衿を合わせる際やおはしょりを固定する際などに使います。着付けが楽にできる補助のほか、着崩れ防止にも役立ちます。

伊達締め

長襦袢や着物の着付けをする際に、腰紐の代わりに使う帯状のものです。長襦袢と着物の合計2本使うのが一般的です。綿素材や正絹、ポリエステル製のほか、マジックテープ式やゴム製など様々な種類があります。特にマジックテープ式やゴムベルトは着脱が楽にできますし、着用時の圧迫感も軽減できます。

磐田市周辺にあるいくみや呉服店では、着物の取り扱い方をはじめ、着付け・帯の結び方からコーディネート術まで、楽しみながら着付けが学べる教室を開講しております。手結びに近い方法から、着付けベルト・ゴムベルト・マジックテープ式伊達締めなどの便利な道具を使った着方まで、着付けの基本を学べる着物教室です。着物や小物類、着付けに役立つ道具も豊富にご用意しておりますので、足りないものや使ってみたい道具がございましたらお気軽にご相談ください。

生徒さん一人ひとりのお悩みやご要望に合わせて最適なものをご提案いたします。初心者の方も大歓迎です。磐田市周辺で着物教室をお探しの方は、いくみや呉服店へぜひお越しください。